建設機械

【車両系建設機械】モーターグレーダーについて詳しく解説します。

【車両系建設機械】モーターグレーダーについて詳しく解説します。

 

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モーターグレーダーって除雪したり道路工事で良く見るやつだよね!せっかくだからモーターグレーダーについて詳しく知りたい!

 

今回は第三種・車両系建設機械 モーターグレーダーについて記述していきたいと思います。

 

本記事の内容

  • 車両系建設機械モーターグレーダーについて詳しく解説
  • 車両系建設機械モーターグレーダーの特徴が分かる
  • 2分程で読み終わるボリューム

 

車両系建設機械モーターグレーダーとは

車両系建設機械モーターグレーダーとは

 

  • 道路工事の主役
  • 大きい割に何でもできる建設機械

 

モーターグレーダーといっても建設業以外の方はほとんど分からないと思います。

 

モーターグレーダーはいわば道路を綺麗にする役目を持った建設機械です。

 

記事の中で解説していきます。

 

それでは見ていきましょう。

 

道路工事の主役

  • 道路の除雪作業なら天下一品の速さ
  • 道路工事の仕上げ作業で右に出る者はいない
  • 機動力・作業の仕上がり精度では他の建設機械では太刀打ちできない

 

大きな道路の除雪作業では速くて仕上がりも綺麗です。

 

その機動力を活かしてかなりの距離を短い時間で除雪作業ができます。

 

道路工事での敷き均しの精度ではモーターグレーダーの右に出ることは出来ないでしょう。

 

  • 機動力を活かした除雪作業が得意
  • 舗装前の路盤工で真価を発揮する
  • ただし高い運転技術が必要

 

大きい割に何でもできる建設機械

  • モーターグレーダーの全長は他の建設機械に比べてかなり長い
  • それでも意外と何でも出来る

 

モーターグレーダーの全長はバックホウやブルドーザーに比べると、とても長いです。

 

それでも長いブレードを利用して法面整形や溝掘りもできます。

 

長い全長からだと想像がつかないですよね。

 

  • 長い全長でも意外と何でもできる建設機械
  • 法面整形や溝掘りには熟練した技術が必要

 

車両系建設機械モーターグレーダーについて

車両系建設機械モーターグレーダーについて

 

  • モーターグレーダーの特徴
  • 主な作業内容
  • 必要な資格等

 

それでは順番に見ていきます。

 

モーターグレーダーの特徴

  • 凸凹な路面でも作業ができる
  • 左右の前輪が動くスイング構造の為にブレードの変化が少ない
  • 車体をオフセットして作業範囲を広げることができる

 

凸凹な路面でも作業ができる構造

 

長いフロントフレームの中央部分にブレードを機体のほぼ中央に配置することで、ブレードが上下することを小さくしています。

 

この構造により凸凹な路面でも平滑な路面を整形する事が出来ます。

 

道路工事の路盤工の仕上げ作業には必須の建設機械ではないでしょうか。

 

スイング機構

前車軸の中心をフロントフレームに取り付けることで、左右の前輪が動くスイング機構となっています。

 

どちらか一方の車輪が上下しても車軸の上下の動きを抑えられてブレードの位置の変化を少なくすることが出来る。

 

オフセット機能

 

長い車体が特徴だが小回りも出来るし逆に車体をオフセットして作業範囲を広げる事も出来ます。

 

スカリファイヤ

スカリファイヤ

 

車体後部にはスカリフャイヤと呼ばれる爪が複数並んだ作業機があり、硬い路面をほぐしたり除雪作業をブレードで行った後の鏡面に傷を付けてスリップ防止したりします。

 

主な作業内容

  • 道路工事の路盤工の仕上げ作業
  • 法面整形
  • 溝掘り作業
  • 除雪作業

 

<道路工事の路盤工の仕上げ作業

 

モーターグレーダーは道路工事の路盤工の仕上げ作業に主に使用されます。

 

勿論仕上げ作業前の路床の整地も出来ますが、路床後にタイヤやブレードが土で汚れてしまいます。

 

そのあとに行う路盤工では必ず清掃しなければならないために路床にはブルドーザー又はバックホウを使用することが多いです。

 

路盤工の仕上げ作業では恐らくモーターグレーダーの右に出るものはいないといっていいほど精度の高い作業が可能。

 

熟練したオペレーターでは±5㎜までの仕上げ作業が出来ます。

 

法面整形

 

ブレードが最大90°まで可動出来るので緩い勾配なら法面整形も出来ます。

 

90°までブレードが可動できるため法面整形でけでなく壁面の整形作業も出来ます。

 

あまり知られていないが使い方次第で色々な作業が可能。

 

溝堀作業

 

可動範囲が非常に大きなモーターグレーダーのブレードは360°旋回、チルト、昇降、機体側方、アングルリング、横送りが出来ます。この性能を活かし色々な角度の溝堀作業が可能となっています。

 

除雪作業

 

モーターグレーダーの作業といえば除雪作業も代表的な作業です。

 

作業効率、除雪作業の仕上がり、効率の良い移動どれをとってもグレーダーは効率が良いです。

 

ただし袋小路や狭隘地での作業は長い車体とブレードがその中心に位置してるために向いてない欠点もあります。

 

ブレードをチルト、スライドすることで歩車道境界ブロックの際や、雪の排雪場所を変えたりできとても精度が高い作業が可能となってます。

 

 

作業に必要な資格

  • 道路での作業は大型特殊免許が必要
  • 無免許運転は絶対にしない

 

モーターグレーダーでの作業に必要な資格として主に道路での作業となっているため大型特殊免許が必ず必要です。

 

ない場合は無免許運転となってしまうのでかならず取得してください。

 

現場での作業は1・2級建設機械施工技士の資格で第1・2・3種、車両系建設機械では機体重量3t以上(整地・運搬・積み込み及び掘削)となってます。

 

3t未満では運転出来ないのでご注意を!

 

 

車両系建設機械モーターグレーダーについて詳しく解説:まとめ

車両系建設機械モーターグレーダーについて詳しく解説:まとめ

 

モーターグレーダーは操作レバーがとても多く慣れるまで相当な練習が必要です。

 

やっと操作レバーに慣れたと思っても次は作業に慣れなければなりません。

 

モーターグレーダーの作業は仕上げ作業がメインです。

 

慣れるまで大変ですが仕上げ作業が出来るということはオペレーターとして一人前の証であり誇りでもあります。

 

最後にどの建設機械にも共通していることですが建設機械はとても大きく重量もあります。

 

人と接触すれば甚大な災害となります。技術も磨き安全にも配慮して作業しましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

建設業以外でモーターグレーダーを運転してみたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

 

参考記事

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