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車両系建設機械【締固め建設機械ローラーについて詳しく説明します】

車両系建設機械【締固め建設機械ローラーについて詳しく説明します】

 

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締固め機械はローラーのことでしょ!舗装工事で見たことあるよ!ローラーについて詳しく知りたい!

 

今回は第三種・車両系建設機械 ローラーについて記述していきたいと思います。

 

本記事の内容

  • 車両系建設機械ローラーについて詳しく解説
  • 車両系建設機械ローラーの特徴が分かる
  • 2分程で読み終わるボリューム

 

 

建設業で重機オペレーターを22年間勤めました。

 

色々な建設機械でのオペレーター経験を元に記述していきたいと思います。

 

今回は締固め建設機械について詳しく説明します。

 

車両系建設機械ローラーとは

車両系建設機械ローラーとは

 

  • 道路工事の名脇役
  • 土や路盤を締固める建設機械

 

道路工事では主役ではないがいないと困る名脇役です。

 

土や路盤の締固めに主に使わてている建設機械です。

 

それでは見ていきましょう。

 

道路工事の名脇役

  • 主役ではないがいないと工事にならない
  • 操作は簡単、作業内容はシビア

 

道路工事ではバックホウやモーターグレーダーが主役ですがローラーは違います。

 

掘削や積み込みは出来ません。

 

しかし工事の仕上げにはなくてはならない存在なのです。

 

  • 主役が作業してからが本領発揮
  • 工事では最後に活躍する

 

土や路盤を締固める建設機械

  • 土は乾いた土でないとうまく締め固めれない
  • 最適含水比と最大乾燥密度で締固める

 

ローラーは土や路盤を締固める建設機械です。

 

しかし水を大量に含んだ泥や柔らかい土は締固めすることはできません。

 

土や路盤を締固めるに最適な状態で締固める。

 

最適含水比と最大乾燥密度で締固めるのが理想

 

  • 水を大量に含んだ泥などは締固めできない
  • 土や路盤を締固めるには最適含水比で最大乾燥密度で締固めるのが理想
  • 現実は天候等に左右されそれなりの状態でしか締固めできない

 

車両系建設機械ローラーについて

車両系建設機械ローラーについて

 

  • 締固め機械に概要
  • 締固め機械の種類
  • 種類毎の作業用途

 

それでは順番に見ていきます。

 

締固め機械の概要

  • 締固め機械は輪荷重・振動・衝撃力を利用する
  • 土の空隙を減少させ密度が高い状態にする
  • 締固め方法は大きく分けて3つ

 

締固め機械は盛土構造物の強度を高めるために、輪荷重・振動・衝撃力等を利用し土の空隙を減少させ密度が高い状態にするものです。

 

締固め方法を分類すれば、機種ごとに3種類に分けられるが、コンバインドローラーのように2種類の原理を組み合わせたものもあります。

 

  • 情的荷重  ・  タイヤローラー、ロードローラー
  • 動的荷重  ・  振動ローラー、振動コンパクター
  • 衝撃的荷重  ・  タンピングローラー、タンパ、ランマ

 

締固め機械種類

  • 締固め機械の種類はそれほど多くない
  • 運転席がある物とないものがある

 

締固め機械の種類はバックホウやブルドーザーに比べてかなり少ないです。

 

締固め機械の種類を以下にしめします。

 

  1. フラットロール
  2. タンピングロール
  3. 自走式タンピングローラー
  4. タイヤローラー
  5. マカダムローラー
  6. コンバインドローラー
  7. ハンドガイドローラー
  8. ランマ
  9. 振動コンパクター

 

種類毎の作業用途

  • 締固める材料により締固め機械を選定する
  • 材料と締固め機械が合わないとうまく締固めできない

 

それでは種類毎に見ていきましょう。

 

フラットロール

 

フラットロールを装着した振動ローラー。砂質土に適している

 

タンピングロール

 

タンピングロールを装着した土工用の振動ローラーで粘性土や泥岩の締固めに用いられます。

 

自走式タンピングローラー

 

フートの貫入・攪拌により間隙水を硝酸させる。

 

フート先端に荷重を集中させて土塊を破砕し土丹のスレーキング性軟岩の破砕・締固めに有効です。

 

タイヤローラー

 

タイヤローラーは、空気タイヤの特性を生かして締固めを効果的に行うもので、路床・路盤の転圧からアスファルト舗装や表層転圧まで幅広く利用されている。

 

また、水タンクによるバラスト荷重調整が可能で、粘性土、砂質土、軟岩等様々な土質に適応出来ます。

 

マカダムローラー

 

前輪、後輪ともに鉄製の車輪で出来た三輪型の大型ローラー。一時転圧に用いられ路盤、舗装の締固めに用いられます。

 

コンバインドローラー

 

前輪、後輪共にゴムのコンバインドローラーは粘性土の転圧作業に用いられ前輪のみが鉄のコンバインドローラーは砂質の路床、路盤、舗装に用いられます。

 

振動をかけたり切ったり出来るのが特徴です。

 

ハンドガイドローラー

 

ハンドガイド式の小型振動ローラー。前輪、後輪共に鉄輪で全輪振動・全輪駆動式が多いです。

 

構造物の際の締固めや狭い場所での締固めに用いられます。

 

タンパ

 

器械下部の上下運動によって打撃し締固めを行います。

 

構造物際の転圧作業、狭い場所での作業に用いられます。

 

振動コンパクター

 

ハンドガイドによるプレート式の自走式振動締固め機。

 

軽いもので35㎏~70㎏程度の振動コンパクターは仕上げ転圧作業に用いられることが多いですが、300~400㎏程度のジャンボプレートは振動ローラーよりも起振力が強く路床盛土工、路盤工どちらにでも使用です。

 

車両系建設機械ローラーについて:まとめ

車両系建設機械ローラーについて:まとめ

  • 締固め機械は重量が軽いもので30㎏程度、重いもので10tを軽く超えるものがあります
  • 【締固め能力=締固め機械の重量】というわけではない
  • 何故なら締固め機械には振動をかけることによって締固め能力を何倍にもする能力があるから

 

ただ転圧作業するよりもローラーに水を積載して自重を増やしたり振動や衝撃力を利用して締固め能力を上げたりと色々な方法があります

 

最適含水比で最大乾燥密度で締め固める】というのが鉄則

 

実際には天候や土の含水比により中々うまくいかないです。

 

やみくもに転圧作業を繰り返すと過転圧となり、塑性破壊を起こして最悪の場合入れ替えるということもありますね。

 

土の含水比、天候、適切な締固め回数等様々な条件を加味して作業しましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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