こんな悩みを持ったあなた向けの記事です
- 猫がトイレで寝ることがあるのか知りたい
- 猫がトイレで寝る理由が知りたい
- 猫がトイレで寝ないようにする対策が知りたい
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 猫がトイレで寝る5つの理由
- 猫のトイレトレーニング
- 猫がトイレで寝ないようにする為の対策
本記事では「猫がトイレで寝る理由」を中心に、猫がトイレで寝ることについての内容を紹介。
この記事を読み終わるころには、あなたも猫がトイレで寝る時の対策が分かるようになります。
猫と暮らして10年以上の経験を持つボクが、猫がトイレで寝る理由と、猫がトイレで寝ないようにする為の対策について徹底解説しますね!
【 この記事を書いているボクの紹介 】
- レオ@猫ブロガー
- マイホームで4匹のニャンズと暮らしている
- Twitter:フォロワー数2000
もくじ
猫がトイレで寝る5つの理由
ストレス
猫がトイレで寝るのはストレスが原因かもしれません。それはトイレ以外のストレスです。
- 爪を切られた
- 飼い主に怒られた
- ご飯が気に入らない
例えばこんな感じです。猫の性格によってご飯が気に入らなかったり、爪を切られたから怒っている等、猫がストレスを感じている時に、一人になれるトイレで寝ることがあります。
飼い主が歩くのがドスンドスンとうるさかったり、話し声が大きかったり、しつけということで叩いたり怒る場合も猫は強いストレスを感じてしまいますよ。
生活環境の変化
猫がトイレで寝る理由は、生活環境の変化もあるかもしれません。例えば、旅行などに行くために、実家に猫を預けたとします。自宅から持ってきたのはトイレと猫砂だけ。
知らないお家に来て知らない臭いだらけだと猫が不安になってしまいます。そんな時にトイレだけは自分の臭いが残っている。だからトイレで寝る。ということがあります。
引っ越しした場合や、普段使っているものを一新した時も同じようなことがあります。
落ち着ける場所がトイレだけ
猫がトイレで寝ている場合はもしかしたら、落ち着ける場所がトイレしかないのかもしれません。
- 新しい猫を迎えた
- 知らない客が来ている
- テレビや音楽がうるさい
我が家でも友人が遊びに来た時は猫が今からいなくなり、二階やトイレに隠れている時があります。トイレが居間と玄関にあるのですが、客から見えない玄関の方に隠れる時があります。
もしかしたら、自分の居場所を見失って落ち着ける場所がトイレだったのかもしれませんね。
自分の臭いがトイレにあるから
猫がトイレで寝ているのは、自分の臭いがあるから安心するということもあるようです。特にドーム型のトイレは臭いがこもるので、自分の臭いを感じやすいのでしょう。
猫が家のあちこちに鼻やお尻をこすりつけるマーキングという行為をします。それは、自分の臭いを家具や、気に入った場所に付けることで、自分の臭いを感じて安心するようです。
特に、トイレは、自分の臭いがこもっているので特に安心するのかもしれませんね。
寂しい
猫が寂しくてトイレの中に入ったままになり、そのまま寝てしまうというケースもあります。
例えば、もともと一匹だけの猫だけと暮らしていたのに、途中から子猫を飼うようになった。飼い主は、子猫が可愛いので先住猫よりも子猫ばかり可愛がっている。
こんな時は先住猫が寂しくなり、ストレスを感じてトイレにこもってしまうことがあるようです。新しく迎えた子猫は確かに可愛いですが、先住猫も同じく扱わないと嫉妬してしまいます。
猫のトイレトレーニング
猫のトイレトレーニングという言葉を聞いたことがありませんか?特に、子猫の場合はトイレをキチンとトイレと認識させる必要があります。そうでないとトイレ以外で粗相をしてしまいますからね。
猫がトイレで寝てしまうのもトイレとキチンと認識していない場合もあるんです。そこで、猫のトイレトレーニングをしてみましょう。
動画を用意しましたので、猫のトイレトレーニングを知りたい方はぜひ見てください。知っているからいらないという方はそのまま次の項目に移りましょう。
猫がトイレで寝ないようにする為の対策3つ
安心できる居場所を作ってあげる
猫がトイレで寝ないように安心できる居場所を作ってあげましょう。
- 暗くて静かなところ
- 常に人目に付くところ
- 高くてくつろげる場所
猫が安心できる居場所は決まっていません。猫の性格や良くいるところから判断しましょう。猫の性格によって明るいところや暗いところ。静かなところや高いところ。
猫の性格や年齢によって猫が落ち着ける居場所は変わります。普段から猫をよく観察していると猫が好む場所が分かってきますよ。
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室温を適正な温度にする
猫がトイレで寝てしまうのはもしかしたら、部屋が適正な温度になっていない可能性があります。猫が好む室温は26度から28度と言われています。今一度、室温を確認してみてください。
猫は寒がりで暑がりです。人が丁度良いと感じていても猫にとっては暑すぎたり寒すぎる場合がありますよ。エアコンがあればベストですが、無ければ室温計を使用して確認すると良いでしょう。
また、猫の年齢や体重などによっても適温が変わってきます。猫の様子を見ながら快適な室温を探してみてくださいね。
トイレ環境の見直し
猫がトイレで寝てしまうのはフードがついているので暗くて安心するからかもしれません。この際思い切ってトイレのフードを外してみましょう。
トイレからフードが無くなったことで、明るくなり、猫の臭いもこもらなくなり猫がトイレで寝なくなる可能性があります。特に暗い場所が好きな猫にとってはフードが無いと落ち着かないはず。
暗い場所が好きな猫には少しかわいそうですが仕方がありません。トイレは用を足すところなのでやはり不衛生ですからね。
安心できる場所がなくなると可愛そうなので、キャットトンネルや段ボール箱を切り抜いた猫ベッド等、他の暗くて落ち着ける場所を作ってあげてくださいね。
猫がトイレで寝る理由:まとめ
猫がトイレで寝る理由は様々です。何故猫がトイレで寝てしまっているのかをよく観察してみてください。
日頃の猫の生活を見ているとどうしてトイレに入ったまま出てこないのか分かるようになります。まずは原因を突き止めて対策をしてみてくださいね。
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