こんな悩みを持ったあなた向けの記事です
- 猫のしゃっくりの原因について知りたい
- 猫のしゃっくりの仕草を知りたい
- 猫のしゃっくりの対策が知りたい
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 猫のしゃっくりの原因
- 猫のしゃっくりの仕草
- 猫のしゃっくりの対策
本記事では「猫のしゃっくり」を中心に、猫のしゃっくりの原因についての内容を紹介。
この記事を読み終わるころには、あなたも猫のしゃっくりに対しての知識が分かるようになります。
猫と暮らして10年以上の経験を持つボクが、猫のしゃっくりの原因と対策について徹底解説しますね!
もくじ
猫のしゃっくりの3つの原因とは
ご飯の食べ過ぎ又は早食い
猫がしゃっくりをする時は猫がご飯を勢いよく早食いしたときや、ご飯を沢山食べた時の可能性があります。おなかをすかせた猫に美味しい猫缶をパカっと開けた瞬間に猫がとても喜びます。
大好物の猫缶の登場に我先にと猫が勢いよくお皿に近寄り、他の猫に食べられる前にと勢いよく食べ始めます。夢中になって食べる猫はつい食べすぎてしまいます。
この時にしゃっくりをすることがあります。人間の子供が大好物のハンバーグや、お寿司を勢いよく食べてしゃっくりをする時と同じですね。猫も大好物の猫缶にはつい勢いよく食べすぎてしまうのでしょうね。
水を飲むときに空気を多く取り込んだ
猫がお水を飲むときに水だけではなく空気を多く取り込んでしまったときにもしゃっくりをするようです。ご飯の時だけではなくお水を飲むときにもつい勢いよく飲んでしまったのかもしれません。
人の場合でも、運動をした後などに冷たい水やスポーツドリンクなどを、勢いよく一気飲みする時にしゃっくりをしてしまうことがありますよね。
こうしてみると猫がしゃっくりをする時は人と同じ原因があることに気が付きますね。ということはしゃっくりを止める方法も人と同じ?と思ってしまいますね。
暴れすぎたりはげしい動きをした
猫が暴れすぎたり激しい動きをした時にしゃっくりをすることがあります。暴れすぎて興奮してつい走り回り過ぎたのかもしれません。キャットタワーの上から下、一回から二階へと猛ダッシュしたせいかな?
猫同士の取っ組み合いの時に変な体制をする時があります。興奮したまま変な体制になってしまったせいでしゃっくりが出ている時があるかもしれませんね。
猫が激しい動きをする時の代表に真夜中の運動会があります。我が家でもしょっちゅう真夜中にダッシュしたら飛び跳ねたりしています。寝ていて気が付きませんがもしかしたら暴れすぎてしゃっくりしている猫もいるのかな?
猫がしゃっくりしている様子
ご飯を急いで食べてしゃっくりが出ちゃう子猫のもこたん
飼い主さんのお膝で美味しいご飯を食べる子猫のもこたん。つい勢いよく食べすぎてしゃっくりをし始めます。子猫も人間の子供と同じで大好物には目がないようです。
【ひっく ひっく】猫がしゃっくりをする瞬間_[Hick Hick] cat moment to the hiccups
16歳の三毛猫のクリームちゃん。喉が渇いたのか水道の蛇口から流れるお水をそのまま飲んでいます。飲み始めているとそのうちに水が一度止まってしまいます。
もしかしたらこの時に水ではなく、空気を多く取り込んでしまったせいでしゃっくりが出てしまったのかな?
しゃっくりする猫
飼い主さんに抱っこされながら、運動をさせてもらっている八割れの猫ちゃん。運動不足を解消するために少し運動をしすぎたのかしゃっくりをしてしまいます。
巷ではこの猫ちゃんの動きがしゃっくりを出すコマンドと言われているとか…
猫のしゃっくりの対策
猫のしゃっくりの対策として、夜中の運動会や暴れすぎるのが原因なら、日中に出来るだけ猫と遊んであげることが対策になります。日頃から運動していることで疲れて寝ることがおおくなりますからね。
その他、ご飯の食べすぎや早食いを防ぐ方法は、猫に対して適切な量だけを与える。それでもしゃっくりが出るなら、何回かに分け与えるということも必要。
特に早食いの猫の場合は適正な量でも、一気に食べてしまいしゃっくりが出てしまうことがあります。そういった場合は、少しずつ何回かに分け与えることでしゃっくりを防ぐことが出来ますよ。
それでもしゃっくりがなおらない場合は病院に連れていくことをオススメします。もしかしたら何か別の原因がある可能性もありますからね。
猫のしゃっくりの原因とは:まとめ
猫のしゃっくりの原因は主に食べ過ぎが原因の場合が多いですが、暴れすぎたり、変な動きをした時にもしゃっくりが出る猫がいるようです。猫のしゃっくりの原因が食べすぎや暴れすぎなら安心です。
しかし、それ以外に原因がある場合はもしかしたら何か他の原因があるかもしれません。そんな時は迷わずに早めに病院の方に連れて行ってあげてくださいね。
猫のしゃっくりは可愛いところでもありますが、まずはしゃっくりの原因を突き止めてあげてくださいね。