こんな悩みを持ったあなた向けの記事です
- 猫の寝る位置の違いを知りたい
- 猫の寝る位置によって性格が違うのか知りたい
- 猫が寝る位置での信頼度を知りたい
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 猫が寝る位置
- 猫が寝る位置によっての性格
- 猫の寝る位置の飼い主への信頼度
本記事では「猫の寝る位置」を中心に、猫の性格についての内容を紹介。
この記事を読み終わるころには、あなたも猫の性格が分かるようになります。
猫と暮らして10年以上の経験を持つボクが、猫の寝る位置と性格について徹底解説しますね!
もくじ
猫が寝る位置で性格が違う?【寝る位置で分かる5つの性格】
布団の中
布団の中で寝る猫は甘えん坊さん。普段から飼い主さんに甘えてばかりの猫に良く見られます。普段一緒にいても寝る時も一緒にいたいものです。それだけ飼い主さんが好きな証拠なのでしょう。
甘えん坊さんの他にも、寒がりと言いうことでもあります。もしかしたら、やせ型の猫の場合は他の猫に比べると脂肪が少ない分寒がりな気がします。
実際、我が家の黒猫はいつも布団の中に入ってきますが、我が家の4匹の猫の中で一番スリムです。それに甘えん坊さんでもありますので余計に布団の中に入りたいのかもしれません。
布団の上または足の間
猫が布団の上または足の間に挟まって寝る場合は、あまり触られるのが好きではないかもしれません。触られるのが好きではないけど、足の間に挟まって寝ると暖かいから寝る。
離れすぎると寂しいけど近寄り過ぎてしつこく触られるのも好きではない。なんとも気まぐれな性格ですよね。まるで、押せば引き、引けば押してくる何かのようです。
足の間に挟まって寝る猫は丸くなって寝たり、足を枕にしたりでとても可愛いですが、寝ている時は寝がえりが打てなくて少し体を痛くしてしまいます。しかし猫好きは寝がえりを我慢してでも猫を優先してしまいます…
布団以外
布団では寝ないが同じ部屋で寝る猫は少し警戒心が強い猫の場合があります。同じ布団で寝ないからと言って決して飼い主さんのことを信頼していないというわけではありませんよ。
むしろ、信頼している場合の方が強いです。少しだけ、警戒心が強くて臆病なだけ。同じ部屋にいても必ず飼い主さんから見える位置で寝ているのが何よりもの証拠。
「他の猫はいつも同じ布団で寝てくれるのになぜ…」なんて思わないでくださいね。もしかしたら本当はあなたと同じ布団で寝ている夢を見ているかもしれませんから。
布団の端っこ
布団の端っこで寝る猫は少し警戒心が強い猫に多いです。同じ部屋にはいるけど、布団ではなかなか寝ない猫もたまに布団に近寄ってきます。やはり飼い主さんの側にいたいのでしょう。
近くには寄りたいけど少し臆病なために、何かあったらすぐに逃げられるように布団の端っこの位置で寝ようとします。布団はモコモコしているので、とっさの場合は端っこでなければすぐに逃げられないからです。
それともう一つ理由があります。布団の端っこにいるのは飼い主さんに負担を掛けないようにする為とも考えられています。警戒心が強く臆病な猫は飼い主さんに対しての優しさも持ち合わせているんですね。
布団の端っこで寝る猫はあなたに対してのやさしさでもありますので、気を使ってくれている猫ちゃんに感謝してナデナデしてあげてくださいね。
枕元
猫が同じ枕や顔に近寄って寝る場合は、あなたのことを信頼している証。更に、お尻を向けて寝るようなら最高に信頼している証拠なんですよ。
なぜなら、猫は本来、狩猟をして生活していました。相手を狩るということは自分もかられる可能性があるということ。それなら決して相手に自分の背中は向けることはないはず。
しかし、親猫にだけはお尻を向けます。それは、親猫を信頼しているから安心しているのです。それと同じで、あなたにお尻を向けて寝るということは親猫と同じように信頼しているということ。
たまにお尻を向けておならをされることがあるかもしれませんが、それは、あなたのことを信頼しきっている証拠なので、喜ぶべきですよ。どれだけ長く一緒に暮らしていても中々お尻を向けて寝ることはありませんからね。
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猫が寝る位置で性格が違う?【寝る位置で分かる5つの性格】:まとめ
猫が寝る位置によって猫の性格とあなたへの信頼度が違います。だからと言って枕元で寝ない猫は誰もあなたのことを信頼していないわけではないですよ。
あくまで、性格によっても寝る位置は違いますので、寝る位置によってすべてが決まるというわけではありません。あくまで目安なので参考程度にしてくださいね。
もし、あなたの顔にお尻を付けて寝る猫ちゃんの写真や動画が撮れましたら、ボクのTwitterに載せてくれたらシェアしたいと思います。
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