猫が大好きなのに突然猫アレルギーになったらどうしよう…猫アレルギーになっても猫を飼うことは可能なのかなと疑問に思っていませんか?
結論から言うと猫アレルギーでも飼うことは可能らしいです。らしいというのは、ボク自身がまだ猫アレルギーになっていないからです。
我が家では猫4匹と暮らしているのでこれから猫アレルギーにならないとも限らないので、今からできる対策方法を知りたくなり記事にしたのです。
記事全て読むのは疲れると思いますので、途中でYouTubeの動画も用意してあります。記事の内容がつまらなかったり、疲れてきたときは、いったんYouTubeの動画を観て休憩してみてくださいね。
この記事を書いているボクは猫と暮らして10年以上で合計7匹の猫と暮らしました。そんなボクが、本記事では、猫アレルギーを発症していない人がこれから猫アレルギーを発症しないために出来る対策方法を詳しく解説します。
もくじ
猫アレルギーでも猫を飼うことは可能?
結論から言うと「可能 」らしいです。が、かなりキツイとのこと。要するに、猫アレルギーの度合いによって猫と暮らせるか暮らせないかが分けられるようですね。
浅田真央さんをご存知の方も多いでしょう。彼女は犬を飼っていますが実は「 犬アレルギー 」だということも広く知られています。犬アレルギーでも毛が抜けにくい犬種と暮らしているようですね。
犬と猫は違うかもしれませんが、猫との接し方や普段の生活で気を付けていれば、これから猫アレルギーになっても猫と別れずに暮らしていけるのかなと思います。
それにはまずは猫アレルギーにならないようにすることが大切です。では、猫アレルギーにならないようにするためにどうしたらよいのでしょうか。
猫アレルギーにならないようにするためにできること
- 猫をシャンプーする
- カーペットをやめる
- 猫を放し飼いにしない
- こまめに掃除機を掛ける
- 空気清浄機を取り入れる
- アレルゲンの温床を断つ
- アレルゲンを吸着しやすい衣類を避ける
猫をシャンプーする
猫のアレルギーの原因となる物質の中に猫をシャンプーまたは、お湯で洗うことで40%から80%ほど減少したとの実験結果があるようです。
しかし、猫を飼っている人なら経験があるかと思いますが、猫はお風呂を極度に怖がります。それに、アレルギー物質を低減させる以外には猫をお風呂に入れるメリットもありません。
猫をシャンプーしたり、お風呂に入れるのは最早アレルギーを発症してしまった後に猫と暮らしたい方の方が良いかもしれませんね。どちらを取るかはあなたと猫ちゃん次第ですが。
あわせて読みたい
カーペットをやめる
カーペットには猫のアレルギーの原因となる物質が、細かい目に入り込んでしまうので出来ればやめた方が良いでしょう。
といっても決して安いものではないと思うので、カーペットの表面につるつるとした素材を被せることでもOKです。
もし、カーペットをやめても大丈夫なら外すことがおすすめです。掃除機もかけやすくなり、猫アレルギーの原因物質も取り除きやすくなりますからね。
猫を放し飼いにしない
猫を放し飼いにすることで、外からの他のアレルギー物質を自宅に招いてしまいます。猫アレルギーの原因となる物質と外からのアレルギー物質が混ざってしまうとより猫アレルギーを発症しやすくなります。
それに、交通事故等の危険性もあるので、絶対とは言いませんが出来るだけ放し飼いにするのはやめた方がお互いのためになるでしょう。
猫がどうしてもお外に出た飼ったり、お散歩に連れていくのであれば、カゴに居れたり、自宅に入る前に必ず猫を軽くでも良いので洗うようにしてくださいね。
あわせて読みたい
こまめに掃除機を掛ける
猫の抜け毛をこまめに掃除することで猫アレルギーの原因物質を取り除くことが出来ます。掃除機を掛けたら、出来れば水洗いもできればベストかな。
特にカーペットを使用している家庭では猫の抜け毛を完全に取り除くことは不可能に近いので、取り外すか、表面がつるつるしたカバーを取り付けることで掃除しやすくなります。
出来れば一日に3回かければよいみたいですが我が家ではそれほどかけてはいません。ですが、猫の抜け毛の時期になると4匹の抜け毛がものすごいので小まめに掛けるようにしていますね。
空気清浄機を取り入れる
空気清浄機というかSHARPが開発している「 プラズマクラスター 」が効果的なようです。
まだ実験段階のようですが、空気中に漂っているアレルギー物質を変化させ、8割ほど低下させる可能性があるとのことです。
実際に我が家でも使用しており( 効果があるのか分かってはいなかった )猫と我が家で暮らして5年経った今でも猫アレルギーを発症していないのでもしかしたら効果があったのかもしれませんね。
ただし、決して安い買い物ではないし、音もそれなりにするので購入するのであれば一度、持っている方に聞いてみる方が良いかと思います。
あわせて読みたい
アレルゲンの温床を断つ
- 布団
- 敷物
- まくら
- シーツ
- カーテン
アレルゲンの温床となる物は上記の通り。出来るだけ洗えるものはあることでアレルゲンの温床を断つことが出来ます。
洗った後は出来るだけキチンと乾燥させることも大切です。太陽に当てることが出来ればベストです。無理な場合はコインランドリーなど大型の乾燥機を使用することもアリです。
アレルゲンを吸着する衣類を避ける
猫を抱っこする人はシャツに毛が沢山ついたことがあると思います。そういった場合は猫の毛が付着しやすいウール系の衣類を避けるようにしましょう。そうすることでアレルゲンの付着も防ぐこともできます。
可愛い猫ならやっぱり抱っこしたいですよね♪出来るだけ毛が付きにくい衣類にしてもこまめに洗うようにしましょう。
日常的にできる簡単な猫アレルギー対策
記事を読むのに疲れたら動画でも簡単な猫アレルギー対策を解説してくれます。実際に可愛い猫ちゃんが登場して日常的にできる簡単な猫アレルギー対策を解説してくれますよ。
猫アレルギーでも猫を飼うことは可能?【自宅で出来る対策方法】:まとめ
猫アレルギーでも猫を飼うことは可能なようです。しかし、必ず専門の方に相談したうえで判断してください。なぜなら、アレルギー症状は日々変化するからです。
悪くなるだけではなく、良くなることもあるようですよ!猫と暮らしたいのに猫アレルギーだから無理だと決めつけないで、一度専門の方に相談して無るのも良いと思いますよ。