こんな悩みを持ったあなた向けの記事です
- 猫の首輪のメリット・デメリットが知りたい
- 猫にとって首輪が必要か知りたい
- 猫が首輪を嫌がる場合の対処法を知りたい
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 猫の首輪のメリット・デメリット
- 猫の首輪の必要性
- 猫が首輪を嫌がる場合の対処法
猫の首輪についてこんなツイートをしました。
【猫の首輪のメリット・デメリット】
*メリット
・他の猫と見分けやすい
・逃げ出した時に探しやすい
・連絡先を首輪に付けることが出来る*デメリット
・猫が嫌がる場合がある
・皮膚がかぶれる可能性
・首輪に物が引っかかる恐れ猫の首輪は、メリット・デメリットを比べて使うようにしたいな。
— レオ@猫まみれ鬼絡みブロガー (@reorinpon) October 14, 2020
【猫の首輪のメリット・デメリット】
*メリット
・他の猫と見分けやすい
・逃げ出した時に探しやすい
・連絡先を首輪に付けることが出来る
*デメリット
・猫が嫌がる場合がある
・皮膚がかぶれる可能性
・首輪に物が引っかかる恐れ
猫の首輪は、メリット・デメリットを比べて使うようにしたいな。
本記事では「猫の首輪」を中心に、猫の首輪のメリット・デメリットについての内容を紹介。
この記事を読み終わるころには、あなたも猫の首輪の必要性が分かるようになります。
猫と暮らして10年以上の経験を持つボクが、猫の首輪のメリット・デメリットと必要性について徹底解説しますね!
もくじ
猫の首輪のメリット
- 他の猫と見分けやすい
- 逃げ出した時に探しやすい
- 連絡先を首輪に付けることが出来る
他の猫と見分けやすい
猫に首輪をつけるメリットとして、他の猫と見分けやすいということがあります。特に子猫の時は特徴が少なく見分けがつけにくい場合があります。
それに、万が一逃げ出した時に野良猫や、近所の猫とすぐに見分けがつくのもメリットですね。自宅で見ているのと、外に逃げ出した時とでは焦っているせいか見分けがつけにくいです。
僕が実家に住んでいた時に黒猫を飼っていたのですが、良く逃げ出す猫で外に逃げると見分けがつけにくく大変でした。それに首輪も嫌がるのであまりつけれなかったんです。
首輪を嫌がる猫については後で説明しますが、猫に首輪をつける場合は出来るだけ子猫の時からつけるようにした方が良いですね。大人になってからだとどうしても嫌がりますから。
逃げ出した時に探しやすい
猫の首輪についている鈴のおかげで、外に逃げ出した時に探しやすいというメリットもあります。最近では鈴が付いていない首輪もありますが、鈴がついている首輪は猫が動くと音がするので探しやすいです。
自宅から逃げ出した猫は、まだ家の近くにいる場合が多いです。良く耳を研ぎ澄ませると鈴の音がしますので、その音が鳴る方向に探しに行ってみましょう。
ボクの住まいは田舎なので、自宅周辺は車がほとんど走りません。家も3軒ほどしかなく周りのほとんどは田んぼですので、とても静かです。だから鈴の音が聞こえやすいと思います。
都会の場合ではなかなか鈴の音が聞こえないかもしれません。猫ちゃんを探す場合は、出来るだけ静かな時間帯に耳を研ぎ澄ませてみてくださいね。
連絡先を首輪に付けることが出来る
万が一、猫が逃げ出した場合に誰かが保護してくれる可能性があります。その場合に首輪に連絡先を記入していると連絡してもらえる可能性があります。
人懐っこい猫の場合は、保護してくれた方にすぐに懐いてしまいそのまま共に暮らすかもしれませんからね。それはそれで安心ですが、やはり戻ってきて欲しいですからね。
それに、首輪が特徴的だと猫がいなくなった場合に他の人に特徴を伝えやすく、見つけてもらえる可能性が高くなります。逃げ出す猫がいる場合は出来るだけ首輪に連絡先を記入することをオススメします。
猫の首輪のデメリット
- 猫が嫌がる場合がある
- 皮膚がかぶれる可能性がある
- 首輪に物が引っかかる恐れがある
猫が嫌がる場合がある
猫に首輪をつけようとしたら凄く嫌がり、自分で首輪を引っかいたり脱ごうとします。特に、1歳を超えてしまうと中々うまく首輪がつけれないと思います。
生後2ヶ月から3か月くらいの間ならまだ首輪をつけれると思いますので、首輪をつけたいというのであれば、出来るだけ子猫の時に付けてならした方が良しでしょう。
実際に初めて暮らすことになった黒猫は生後3か月で引き取ったのですが首輪をとても嫌がりました。つけては脱ぎつけては脱ぎの繰り返し。仕方なくつけるのは諦めたのです。
しかし、良く逃げ出すようになったのでやむを得ず首輪をつけることにしましたが、中々つけてはもらえず大変でした。やっぱり自分の首に音が鳴る鈴がついたり締め付けられたりするのが嫌だったのでしょう。
そうならない為にも、首輪を付けたいのであれば、できるだけ生後1カ月の頃くらいから徐々に慣れさせてくださいね。
皮膚がかぶれる可能性がある
猫の首輪がこすれたり、蒸れたりすることで、皮膚の弱い猫はかぶれたり皮膚病になる恐れがあります。もし、皮膚の弱い猫ちゃんの場合は付けない方が良いかもしれません。
僕は今まで7匹の猫と暮らしましたが、一度も首輪の影響で皮膚がかぶれたり皮膚病を発症したことはありません。しかし、記事を書く上で調べている時に首輪の影響で皮膚がかぶれる可能性があるということでした。
猫に首輪は絶対付けなければならないということはないので、もし皮膚がこすれたり、痛がるような場合は直ちに首輪を外してあげてくださいね。
首輪にものが引っかかる恐れがある
猫の首輪や鈴に物が引っかかる恐れがあります。特に狭い場所が好きな猫は、体よりも狭い場所にもぐったりして遊ぶことがあります。その時にひもなどが首輪に絡まってしまうことがあります。
首輪についている鈴にもひもなどが引っかかり、猫が暴れてそのまま首を絞めつけてしまうということが実際にありました。狭い場所などで遊ぶ猫には出来るだけ引っかかりにくい首輪が良いかもしれません。
猫の首輪の必要性
猫の首輪の必要性がある場合とない場合があります。ただ可愛いという理由だけでは必要性があるとは思えません。もし猫が首輪を気に入っている場合なら良いと思いますよ。
首輪が必要な場合
- 猫を散歩させたい
- 猫が良く逃げ出す
- いなくなった時が心配
- 多頭飼いなので他の猫と見分けたい
こんなところでしょうか。首輪の必要性はあくまで、猫がいなくなった場合に探しやすくすることが一番なのかなと思っています。
特に、都会や住宅街に住んでいる場合だと、すぐに見分けることが出来ることもメリットですね。田舎の場合だと首輪にリードを付けて散歩をさせるのが目的でも良いかもしれません。
その他に、首輪についている鈴が原因で猫が嫌がっている場合があります。猫は人に比べて聴力がとても優れています。それなのに顔のすぐそばで鈴がリンリンとなっていたらとてもうるさいかも。
外に逃げ出す心配がなく、それでも首輪を付けたいのであれば鈴が無い首輪を選ぶのが良いかもしれませんね。
猫が首輪を嫌がる場合の対処法
猫が逃げ出した時に心配なので、首輪を付けたいのにどうしてもつけてくれない場合はどうしたら良いのでしょうか?
結論としては首輪を付けないことです。どうしても猫が嫌がるのに無理やりつけるのはあまりにも可愛そうですからね。首輪を付けない場合は絶対に外に逃げ出さないようにしなければなりません。
田舎の場合ならすぐに見つけることが出来るかもしれませんが、都会や住宅街に住んでいる方ならそう簡単に見つけることはできないでしょう。猫は好奇心旺盛ですからね。
どうしても首輪がつけれない場合は徹底的に猫が窓や玄関から逃げださないように工夫をしてください。網戸や窓を開けたり、玄関が開いたすきに逃げ出す猫もいます。
ホームセンタ―などに売っている窓のロック鍵や、玄関に侵入できないようにする柵などがありますのでそちらを活用してくださいね。一応下記にリンクを張っておきますので参考にどうぞ。
猫の首輪のメリット:デメリット:まとめ
猫の首輪のメリット・デメリットをよく考えたうえで首輪を選ぶと良いと思います。絶対に付けなければならないものではないので、そこのところはお間違えなく。
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