こんな悩みを持ったあなた向けの記事です
- 猫に小判の由来を知りたい
- 猫に小判の意味を知りたい
- 猫に小判の使い方を知りたい
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 猫に小判の由来
- 猫に小判の意味
- 猫に小判の使い方
本記事では「猫に小判」を中心に、猫に小判の意味についての内容を紹介。
この記事を読み終わるころには、あなたも猫に小判の使い方が分かるようになります。
猫と暮らして10年以上の経験を持つボクが、猫に小判の意味と使い方について徹底解説しますね!
猫に小判の由来
猫に小判の由来とは、いろはかるたに登場する「上方(京都)いろはかるた」に取り上げられています。しかし、なぜ猫に小判なのでしょう?犬に小判、鳥に小判ではいけなかったのでしょうか?
犬は人間の言うことは大体は聞くことが出来ますが、猫は中々いうことを聞いてくれません。つまり人間の価値に合わせた行動は出来ないということ。もしかしたら犬に小判だといつかは使い方がわかるかもしれません。
しかし、猫は人間の価値に合わせると行くことはなく、自分主体の生き方をしているので人間にとって価値のあるものを見てもなんとも思わないのでしょう。
つまり、人間の言うことを聞かなかったり、思うように聞かないことから、貴重な小判の反対の存在の犬でも馬でもなく、猫が選ばれたというみたいです。
猫に小判の意味とは?
価値の分からない人に与えても無駄
猫に小判は、猫に小判を与えても使い方が分からずなんとも思わないことから、価値が分からない人に貴重なモノを与えても無駄だということを表したことわざです。
男性の物を女性に、男性の物を女性にあたえてもあまりつかいみちがありません。男性であれば高級なネックレスやダイヤの指輪などよりも、高級車等の方が喜びます。
貴重なものは価値分からない人に与えても貴重なものも理解できず残念な結果となってしまいます。
価値観のすれ違い
猫にお金を与えても見向きもしませんが、カツを節や猫を与えたらとても喜びます。人であれば価値があることでも猫にとっては、美味しいカツオ節や猫缶の方が価値があることでしょう。
人も同じで、価値観が合わない人に自分が価値のあるものだからと与えても喜んではもらえません。人にはそれぞれ価値観があります。相手が価値を分からないからと言って自分の価値観を押し付けてはいけませんよ。
猫に小判の使い方
- 歴史の古い本には現代でも役立つことが多いから友人に勧めたがそんな古い本なんて意味がないと興味を示さない。彼には猫に小判だ
- 妻から有名ブランドの服を貰ったが、そんな高いものなんて興味がない。ボクには猫に小判だな
- 母親が、良い曲が多いからと60年代のレコードをくれたが、僕には猫に小判なので、会社の先輩にあげた
- まだ、幼稚園の子供にスマートホンを与えているけど、猫に小判ではないかな?
猫に小判の意味とは?:まとめ
猫に小判とは、猫に小判を与えても使い方が分からずなんとも思わないことから、価値が分からない人に貴重なモノを与えても無駄だということを表したことわざです。
だからと言って相手が価値が分からないからと責めたりしてもいけません。相手の方ももしかしたら迷惑だったのかもしれません。自分の価値を相手に押し付けるのではなく相手のことも理解することが大切。
自分の価値が分からないからと言って相手も非難したりしない世の中になってほしいですね。